かっこうの木

エイケンの歴史物といわれるシリーズも4作目。まぁ、登場人物の特徴や構成なんかだぶらないこともないけれども今回もスリル満点陰謀に立ち向かう子どもたち。
なんといっても今回は魔女が出てくるので気持悪かった。ときにはガダラの豚を思い出してしまってゾーっとしたり。
かっこうの木でサイモンと再会したダイドーは末は公爵夫人になるのでしょうか、それとも自分の手で未来を切り開いていくのかな。バターシー城の悪者たちで予言されたダイドーの冒険はすべて終わったのかなぁ。