かぼちゃむすめ

もうすぐ3才になろうとするむすめの記憶力に最近感心することが多い。
おひるごはんのかぼちゃの煮物を見て、
かぼちゃプリン、かぼちゃコロッケ、むしパン、かぼちゃせんべい
どれもこれもおいしくて おいしくて みんなのおなかはいっぱいになりました」
ぐりとぐらとすみれちゃん (こどものとも傑作集―ぐりとぐらの絵本)の文をそらんじていた。お料理の名前は適当だけど。
この絵本は今月初めに図書館で借りてもう返してしまったんだけど、かぼちゃ大好きなむすめはとても気に入ったよう。
「こんなにあせかいちゃった」
「これなんてしゅるいだろう」
「おかあさんはいつもこうやるの」
なんて時々ひとりで言ってます。
こないだ借りてきた「ぐりとぐら」を見ながらも、かすてらを食べているシーンをかぼちゃ料理を食べていることにしてしまったり。

この2冊を見比べると挿絵の山脇百合子さんの絵の変化の大きさに驚いちゃいます。「おおそうじ」も結構違う絵なんだけど。「うみぼうず」なんかは大胆な絵で微笑ましいんだけど。

くまさん くまさん (日本傑作絵本シリーズ)

くまさん くまさん (日本傑作絵本シリーズ)

これもこないだ借りてきてとても気にいってたのを思い出した。
くまさんの家みたいなところに住みたい。