ナルニアとゲド戦記
どっちも近く映画の公開が予定されているけど、多分映画はどっちも見に行かないと思う。
今日の新聞にデカデカとナルニアの記事が載っていたのだけど、ルーシーが幼い。幼すぎる。現代においては無垢な心はこれぐらいの年じゃないと持っていないのだろうか。しかもおさげ髪でないのが非常に残念。
ゲド戦記は原作一冊一冊を映画化するのかと思っていたら違うみたいですね。
学生のときに読んだけれど、一番好きなのはやはり一番最初のお話、修行時代だな。成長していく過程が一番輝いてる。
後半の二冊*1は、人生折り返していく過程。だから後半の二冊を読むと余計に最初のゲドが眩しく思える。
*1:全6冊だったのですね、さいはての島へ―ゲド戦記 3と帰還―ゲド戦記最後の書 (ゲド戦記 (最後の書))です。アースシーの風 ― ゲド戦記Vはまだ読んでなかった