帰京というか下山というか

下界に帰って参りました。
秋の山はいい!何がいいかというと虫が少なくて、足下が茂ってないから見通しがいいから道無き道のお散歩が楽。そして寝るときも蝿や何か分からない虫の気配に悩まされないで済むのです。でも寒いからコオロギ系の虫やてんとう虫が家の中に集まってきます。蜂もなかなか出ていきたがらなくて危険だった。

山の家ではむすめはすっかり自分のペースで遊び、絵の具をしたり、粘土をしたり、どんぐりや落ち葉を拾ったり、焚き火をしたり、いつの間にか屋根に登ったり、よく活動してました。来シーズンもいっぱい遊びに来ようと思いました。

最初の二日は雨降りで外で火を燃やすことができなかった。立寄り湯に入りに行った旅館のロビーで薪ストーブが燃えているのを見て、「燃したいー」と焚き火熱に火がついてしまいました。
夕方は寒くて、家の中ではホットカーペットと石油ストーブ炊いてるけど、外で裸火を焚いた方が断然温かい。火はすごい。

東京に帰ってくると、危険なまでに密集しているのがほとほといやになってしまう。もっと自分で自分のオトシマエ*1つけられる空間があるところに住みたいと思うのでした。

*1:換気扇を回すと隣家に夕飯の匂い送り込まないで済むこと等