図書館で借りた本
- 作者: リンドグレーン,エーヴァ・ラウレル,尾崎義
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1965/08/16
- メディア: 単行本
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- 作者: ジョーン・エイケン,パット・マリアット,Joan Aiken,大橋善恵
- 出版社/メーカー: 冨山房
- 発売日: 1976/01/01
- メディア: 単行本
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- 作者: 佐野洋子
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2001/10/22
- メディア: 大型本
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カッレくんは初めて読んだけれども、面白かった。
懐中電灯や、探偵手帳、指紋採取の道具なんか子どものころワクワクしたアイテム。
「バターシー城の悪者たち」は前作の「ウィロビー·チェースのおおかみ」よりも冒険活劇っぽくて、まぁあまりにも世間は狭いなってご都合主義な感じもあるけれども、楽しい作品。
前作のときのサイモンは「秘密の花園」のディッコンみたいな少年かと思いきや、どんどん変化していってしまう、ちょっと寂しい気も。
「ナンタケットの夜鳥」では行方不明になったダイドーが主役をはるらしいので楽しみだ。
「ねぇ とうさん」はくまのとうさんのセリフがいい。
「とうさんらしい」のでなくて「くまらしい」のである、ごもっとも、かっこいいー。
人間もかくありたいもの。