雑穀ふたたび
雑穀つぶつぶ食で体を変える―おいしいから健康 (講談社プラスアルファ新書)
- 作者: 大谷ゆみこ
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2002/06/01
- メディア: 新書
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大地のカタログでお名前と顔とレシピは拝見していたのだけど、そのときはあまりピンと来ていなかった。本を読んでいたら前は雑穀ごはん食べていたけれど、ここのところ白米ばかり食べていたのでむしょうにきびやアマランサスの味が恋しくなり、商店街の自然食品屋さんで買ってきました。
赤米と黒米が入っていてむすめも「ちょっとぴんくごはーん」とお気に入りの模様。生協で買った巨大胚芽玄米も混ぜておいしいイロイロごはん。
白米は安い米なのですが、玄米いれるので浸水時間を3時間近く取るせいか、白米の値段を忘れるモチモチの炊き上がりです。
本を読んでいて思い出したけど、代謝が健康な人は過剰に減塩する必要はやっぱないだろうと思いました。
妊娠中はわたしも減塩生活をしたけれど、真夏には「塩が足りない」と思って梅干しなめていたなぁ。味噌や漬物など発酵食品は塩分を気にするよりも、体に必要なものの方が多いのではないかと思う。それは天然塩を使っていて、発酵調味液なんか使ってないものの話なんだけど。
日本人は野菜(豆芋根菜海草類は別として)は味噌汁と漬物で取っておけばいいのだ、という説があって、葉物野菜高値のときにはこの説を信奉しているわたしです。