金曜日

今日は児童館の遠足。遠足と行っても近くの公園でみんなで遊ぶだけ。先生が荷物置き場用にシートを広げてくれると早速そこへ座って、かばんの中から今朝の残りのパンを出してきて食べようとするむすめ。条件反射なのか。
思ったより風が冷たいので児童館に行ってお昼ごはん。そのままお友だちと遊んでから帰る。
買物に出かけてからいつもの公園にちらっと寄って、少しだけ遊ぶ。
男の子同士では結構乱暴に遊んだりする子でも、むすめのことを小さい子だと分かっているからか、なんだかお砂場で仲よくおままごとして遊んでくれた。年中さんになるとやっぱり違うね。

晩ごはんの支度をしようとしたらむすめが「ココアのみたいの、つくってー」と言い出した。
「今は晩ごはんの支度をするから後でね」と言っても聞かない。「いまのみたいの、いま!!」というのでそらまめを剥くのをむすめにやってもらって、その間にココアを作りました。
意外に上手にそらまめ剥いていた。指先の力が強くなってきたんだな。飴の袋も自分で開けられるようになってきたし。
その後ココアを飲もうとしてたくさんこぼしていた。

児童館が始まって、定期的に先生やお友だちに会えるようになってむすめの生活が落ち着いてきた感じ。家に帰ってきてからは先生のまねをしてお友だちに体操を教えたり、紙芝居をしたり、名前を呼んだりして遊んでいる。児童館が始まる前は「一緒に遊んでー、すわってー」ばっかりだったんだけど。
ここ数日はなんだか幸せな気分で過ごしている。雷の日には「赤ちゃん用のちっちゃい雷にして下さい」と言ったり(赤ちゃん用の雷は「チュチュチュチュ」って音がするそうです。)曇りの日には「お日様ちゃんどこー?」と空に向って叫んだり(お日様ちゃんはほっかいどうに行ってたそうです)、そんなかわいい発言もだんだん減っていくのかなぁ、なんてしみじみ思ったり。来春までの時間が長ーいと思ったり、大切に思えたり、最近はそんな感じです。