急病人

新神戸のホテルで結婚式があり、長兄夫婦とうちの家族が参加していた。他の人は全然知らない人だけど知ってる人ということになっている。誰の結婚式かは分からない。式場や宴会場はでてこないでもっぱら親族控室みたいなところだけにいた。
というのも兄嫁が急に具合いが悪くなって、真っ白い顔になってしまったのだ。
兄は「大丈夫だから、大丈夫だから」といいながらオロオロと介抱。
周りの人は心配でいても立ってもいられなくて「医者だ」「薬だ」なんだかんだとホテルから出て店舗のフロアをうろうろしてバラバラ。
迷路風に作ってあるビルなのでみんなあっちこっち右往左往していた。
式が終わったから控室を変わってくれというホテル側の要求があって、なんだか地下のガラス張りの部屋に移動。クーラーがものすごく効いていて寒いのに誰も消さないので、わたしがエアコンのスイッチを探し出してなんとか電源を切る。
テナントにクリニックがあるので医者を呼んでくる、と言っても兄は「大丈夫だから、大丈夫だから」と言うばかりであった。
毛布でぐるぐる巻きにされた兄嫁はそのうちに元気になって、みんなでコンビニのプリンを食べた。

という夢でした。

ホテルの結婚式でコンビニのプリンかよ!

兄!こういうときは周りの人が心配するからさっさとタクシーで帰るべきだと思うぞ。それかとりあえず素直に医者を呼べ。