思い出すこと

ぶらぶらしていて見つけた
新小児科医のつぶやき
http://plaza.umin.ac.jp/~perinate/cgi-bin/wiki/wiki.cgi?page=FrontPage
http://tyama7.blog.ocn.ne.jp/obgyn/

自分があの日曜日の朝に胎盤早期剥離で出血を見て、タクシーですぐに病院*1について、手術台に自分の足で登って、手術終わるまで目を開けていられたことに改めて感謝するのであった。無事に子どもと家に帰れたことに万物に感謝感謝である。
あの朝のタクシーのおじさん、当直の外来の看護士さん、外来の女医さん、手術室のスタッフ、執刀医*2
、最初の夜ついててくれた助産士さん、一人をのぞいてみんないい感じだった病棟のスタッフたち。みんなまだ顔を覚えてます。*3
小児科医、小児科の看護士さん、直接哺乳の指導の部屋の温かさ、転院していった双子ちゃん、NICUで幼児用の大きなベッドに寝ていた、多分生まれてから病院を出ていないだろうという子の細い細い手足、まだ覚えてます。

病室の前を通るスタッフがカイザー、とかソーハクと言いながら通りすぎて言ったり、NICUでもカイザーの人と言われたりしたこともまだ覚えてる。そんな情緒的なことで傷付いたりしなくなったのはNICUに家から哺乳に通う先輩ママさんたちの明るさがものすごく眩しかったから。

若手医師が「VBACできるよ」、と言っても、産科医長は「僕は薦めない」と言っていたことも覚えてる。どっちの言葉も信用してる。そんなことで悩む日が早く来るといいな。まぁソーハク既往だから無事に予定帝王切開済むだけで十分なんですけど。

http://www5a.biglobe.ne.jp/~withkumo/

そんな妊娠出産を思い出したいときはここへ行きます。

*1:某都立のもう閉院してしまった病院

*2:23区の東の病院に移ったと思うのですが、そこも産科予約とりにくそうです

*3:手術室ではすぐに眼鏡を預けてしまったので、手術室のスタッフはあんまり。記録係の人だけは病棟でも会ったので覚えてる。