[本]豚飼育補佐

ナルニアや指環は挫折したけど、という人にはとっつきやすいかもしれないというお話。

タランと角の王 (児童図書館・文学の部屋 プリデイン物語 1)

タランと角の王 (児童図書館・文学の部屋 プリデイン物語 1)

あまり期待していなかったけれども、読み始めるととても面白かった。
一旗揚げたい、英雄になりたいと意気込んでいる主人公と一癖ある人物たち。伝説を下敷きにしていても現代のアメリカ人が書いたので人物たちはとっても生き生きしていて親しみやすい。スターウォーズってこんな感じだったのだろうか、と思う。
ナルニアや指環にはまだちょっと難しいかな、という年頃になったらむすめ1号にも薦めたい。
タランと黒い魔法の釜 (児童図書館・文学の部屋 プリデイン物語 2)

タランと黒い魔法の釜 (児童図書館・文学の部屋 プリデイン物語 2)

タランとリールの城 (児童図書館・文学の部屋 プリデイン物語 3)

タランとリールの城 (児童図書館・文学の部屋 プリデイン物語 3)

ここまで読みました。
第三巻はなんか映画にもなりそうな感じ。
表紙や挿絵、地図の画家の名前が見当たらないんだけど、この地図が好きです。この絵本の人と同じなのだろうか。