木陰の道

昨日の修了式へ行くときに、夫とむすめ1号が公園の木陰の道を通っていこうと言ってくれた。
家族四人で朝行くときは夫は自転車、私はベビーカーなので、木陰の道を通って幼稚園に向かうと、最後に階段が待っている。夫は自転車で行くので、急なスロープをいつも自転車を押して下りている。私はベビーカーを持ち上げて急な階段を下りるのは得意じゃないので、いつもそっちは通らずに普通の道路を通って幼稚園の前で合流していた。

修了式の日は夫は自転車でなかったので、四人で木陰の道を通って行った。
幼稚園へ向かうこの道が私は大好きで、桜やイチョウやカエデやスズカケノキやニレの四季の変化を眺めながら通えることが入園を決めた最大の理由だったかもしれない。
とても贅沢な通園路でした。

今日も児童館の帰り道桜の木の下を通って帰って来た。
川に向かって伸びた枝の先には一つ、二つ、数えられるほど蕾が開いていました。

またお花見の季節がやってくるね。
そしてむすめ2号はきっと公園を散歩すると、ゴミをたくさん拾ってくれるんだろうな。