生活リズム

幼保一体化したら園児の一日の生活はどうなるんだろう。
記憶をたぐりながら思い出してみると長女の幼稚園時代は、
登園
園服、園帽、園かばんを自分のロッカーにしまう。
自由遊び(係の人は係の仕事、動植物の世話やお休みの人数を先生に伝える)
集まり、挨拶
一斉活動(外遊び、工作や行事の準備など)
お弁当
自由遊び
一斉活動
帰りの支度
歌、絵本や紙芝居の読み聞かせ
降園

間違っているところがあるかもしれないけど、こんな感じ。
降園後も園庭で1時間遊んで帰るのは日常。

登園後や降園前に保護者参加の活動がある回数もとても多い。

そして先生方の勤務時間。8時前には出勤し、帰宅時間はというと独身の先生の場合は園児がみんな寝静まった頃と聞いています。2時に園児が帰ったからといっても、もちろん仕事は終わらないのです。教室の掃除、片付け、明日の活動の準備、教育計画など書類の作成、行事の準備、一斉活動での作成物がある場合はその準備など、本当にたくさんの仕事があります。
延長保育が出来ないのも頷けるところです。

小さな園の敷地の中で、保育園生が在園中に今までのようにお仕事を進められるのか、心配してしまいます。
今までいた先生方がそのままいらっしゃるのかどうかも、ホントわからないですよね。
分からないことばかり、うちの場合は三年保育は全然必要と思っていないので、子供園になった後の園を半年見て考えることができますが、一期生になる親子、年長で改革される親子が安心して園に通えるように、やることはたくさんあると思います。