2000カ所

http://www.youho.go.jp/joho.html
認定こども園関連情報から
http://www8.cao.go.jp/shoushi/10motto/06kodomoen/index.html
に行って厚生労働省の「こども園制度の在り方に関する検討会について」の資料をざくざくと読んでいたんだけど、
平成23年度までに2000カ所という数値目標が出てきました。

そうなのかー。


こちらでは
http://www.u-iku.co.jp/news.html
3歳児人口での幼稚園、保育所比で保育所に行く園児が上回っているということ。

全国的に見ると二年保育の幼稚園のニーズというのは、3才以降の長時間保育のニーズに比べると小さい。
小さいのは分かる。
よーく分かる。


はてさて、小渕優子大臣がどういう役職名なのか分からないままですが、政府の少子化対策のところで
http://www8.cao.go.jp/shoushi/13zero-pro/k_5/gijishidai.html
ゼロから考える少子化対策プロジェクトチームというところの参考資料2 幼児教育の無償化の論点(今後の幼児教育の振興方策に関する研究会(第8回)資料)で、「教育の質の確保」というのがやはり出てくるのです。

幼稚園における教育の質は、学校教育法や、幼稚園設置基準、幼稚園教育要領等の関係法令により担保されているが、無償化の実施に併せて、一層の質の向上を図ることが必要ではないか。具体的には、学校評価の実施並びに結果の公表及び設置者への報告、幼稚園・保育所の教職員の合同研修の促進、幼稚園教諭免許・保育士資格の併有促進、教員免許更新制の実施など、質の向上のための更なる取組の推進に努めるべきではないか。

私立幼稚園でなく、区立幼稚園を選ぶ親としては区が「区立に入れなければ私立が空いてる」というのなら、私立でも教育の質の保障が必要になるのです。経済的な助成や補助だけでなく。
区はこれを来年度、再来年度にできますか??
あと資料には私立幼稚園に対しても学校評価制度というのが出てくる。義務教育化するなら現行の法律的に学校法人として満たしているというだけでなく、保護者、教職員による学校評価は必須だと思う。

無藤さん、吉田さんの私見認定こども園の現状についてなかなかまとまった情報が得られないので、そうなのかぁ、と読んでいました。


新宿区の区立保育園、区立幼稚園の統合のこと
http://www.city.shinjuku.tokyo.jp/division/550400gakkounei/youho/index.html
全部見た訳ではないけれど、時間をかけて取り組んでいる印象があります。

武蔵野市の例
http://www.city.musashino.lg.jp/cms/faq/00/00/10/00001020.html
基本的に行政側の言い分は同じ
http://www.city.musashino.lg.jp/cms/news/00/01/19/00011995.html
園児募集で住所を指定しているところが面白い。