21w 産院探し その4

いいかも、と思っていた個人産院に相談で行ってきました。
結果は「周産期医療センターに行った方がいい」でした。

私自身も不安が大きくなってきたこともあり、話してすっきりして帰ってきました。
今までは5才のむすめに負担をかけない方を選びたかったけれど、段々胎動をはっきりと感じてくるようになるとお腹の子の存在が大きくなってきました。

「上の子は言いたいこといえるけれど、お腹の子は苦しいと言えない」
と医師にも言われましたが、前回の手術の日だって自分ではお腹の中で何が起こっているのか分からなかったのです。用心して周産期医療センターにかかるしかないと思います。

候補としては自宅から近い東京医大、女子医大、杏林の三つ。
日赤は遠いと言われてしまって残念。緊急時は移動時間も安全の条件の一つだと思うので素直に諦めます。「何事もなく手術の日までもてば」とついつい思ってしまうのですが、前回だって手術の日までは何事もなかったのです。「何事もなく」という言葉はもう使えないのです。

常位胎盤早期剥離の確率も子宮破裂の確率も「万が一」よりも高い確率なので、もう安全第一しかないと思えてきました。


http://allabout.co.jp/children/birth/closeup/CU20050524B/index.htmでは8点でハイリスク妊婦。自分では自覚はあんまりないのですが、「まかり間違えばむすめの誕生日からのこの5年間が別のものであったかもしれない」と思っては自分を戒めています。


http://allabout.co.jp/children/birth/closeup/CU20050524C/index.htmちなみにこちらは2点で中リスク。胎盤の位置が上がれば1点減るのですが。


というわけで病院が遠くなるのでわたしが入院中、むすめを始め、夫、手伝いに来てくれる母親の負担は少なくないと思いますが、安全第一路線で行きますのでみなさまのご協力を宜しくお願い致します。むすめと離れることへの不安は頭で思う以上にわたしの心では大きいようです。

ハイリスク妊婦と言っても現在何か症状があるわけでなし、順調に暮らしてます。体調は絶好調で活動しすぎと言われるぐらいに動いています。

今検診で通っている産婦人科でも、今回行った産院でも「出たとき赤ちゃんは泣きましたか?」と聞かれたのだけど、最初産婦人科で聞かれたときは泣いたかどうか思い出せなかった。

自分が書いた記録*1を読み返しても、泣いたんだっけーという感じ。手術開始前の手術台に寝かされて胎児心音シュコーンシュコーン鳴り響いてる時間の記憶は印象深いんだけど。