終わりは始まり
修了式でした。
むすめ2号ちゃんが歩きたい盛りなので、修了式はゆっくりできず。
時間的にも10時から11時半って普段は遊んで遊んで、寝てしまう時間なので、会場と幼児の避難所を行ったり来たり。
動き回るちっちゃい子の親をやるのも久しぶりなので、どこまで我慢させればいいのかも分からず、とっても疲れました。
感情がアップダウンしたり、むすめ2号を追いかけて疲れてしまったので、園庭に出るときにむすめ1号に
「上履き袋は?」と聞いたら
「ないよ」と言われ、それじゃあ親の上履きと一緒の袋に入れちゃえ、と一緒にしちゃいました。
冷静に考えれば上履き袋はかごに入れてテラスに出してあった筈。
上履き袋まだ幼稚園にあるんだろうな。
終了後は、暑さと靴の痛いのでむすめ1号の機嫌が悪くお友達と写真取ることも出来ず、さっさと帰りました。
ビデオ見て浸ろう。
と思ったら、夫は子どもの歌と言葉の部分ぐらいしか取っていなかった。
いや、これだけでも十分なんですけどね、式の全体が分からず。
まぁ、こんなもんでしょうか。
家に帰ってから園帽や、園服、園のリュックを見ると辛いので早くしまいたくなってしまった。
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田舎のお寺の小さな幼稚園が舞台で、元気な子どもたちが出てくる。
卒園式が近づいてくると先生の様子が変だ、と感じた子どもたちが先生のためにびっくり作戦を考えるお話があります。
そうなんだぁ、先生も「思い出のアルバム」の練習をすると伴奏を間違えちゃったり、思わず子どもたちの顔をじぃーっと見つめちゃったりすることがあるのかな、うちの先生はどうなのかな、と思っていました。
懇談会のときに「みんなが小学校行っちゃうと寂しい」と言ったら「しかたがないよ、元気出せよ」と慰められたなんて話を聞いて、やっぱり同じなんだなぁ、なんて思いました。
大好きな先生だから「寂しい」って言われると「元気出して」って励ましの言葉を言えるんだろうな。
むすめ1号の幼稚園は修了式は園帽なしだったのでこの本のようなびっくり作戦はできないけど、やってみたらかっこいいだろうな、なんて思いました。
帰って来てアルバムや文集や終了証書を何度も眺めるむすめ1号。
そして一言。
「もっと絵本かりたかったなぁ、まだ読んだことのないのがたくさんあるんだけど」
気に入った本を何度も何度も借りてくるのでそりゃ読んだことのないのはたくさんあるでしょうよ。
お母さんも幼稚園の絵本の部屋は好きでした。たまたま用事でいたときに隣の担任の先生が子どもたちに薦めていた
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面白かったねぇ。
寝る前なのにむすめ1号はゲラゲラ笑っていました。
男の子兄弟がいるところは必須の本かもしれない。